動けないのは「気持ち」の問題?作業興奮で変わる習慣術

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おろじ

鳥取の中小企業でキャリア支援を行う作業療法士&キャリアコンサルタント。**「自分らしい働き方」**を見つけるサポートをしています。趣味はサッカーとJリーグ観戦!

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習慣形成・メンタル

やる気が出ない…動けないあなたに効く「作業興奮」の活用法

勉強を始めたい、運動習慣をつけたい…でも「やる気が出ないから始められない」という経験はありませんか?


実は、やる気が出るのを待つのではなく、「まず動くこと」でやる気を引き出せる仕組みがあります。それが、作業興奮という現象です。


作業興奮とは?

作業興奮とは、作業を始めて筋肉を動かすことで脳の側坐核が刺激され、やる気が高まる現象です。この仕組みは次のように説明できます。

  • 作業を始めると、指先や視覚などからの刺激が脳に伝わります。
  • 脳の側坐核が刺激されると、アセチルコリンという神経伝達物質が分泌されます。
  • アセチルコリンには、やる気を引き出し、集中力を高める効果があります。

つまり、「やる気が出るから動く」のではなく、「動くからやる気が出る」のです。


作業興奮を活用する方法

作業興奮をうまく利用するためには、次のポイントを押さえましょう。

  1. 小さな行動から始める
    • 勉強の場合: 「教科書を1ページだけ読む」「問題を1問だけ解く」仕事の場合: 「メールを1通だけ送る」「デスクの上を片付ける」
    小さな行動を始めることで、脳が刺激を受けやる気が湧いてきます。
  2. 作業のハードルを下げる
    • 「完璧にやらなければ」という気持ちを手放し、とりあえず動き出すことを目標にしましょう。
    • たとえば、「5分だけ集中してやる」と決めるだけで、始めやすくなります。
  3. 繰り返し動いてみる
    • 動き始めることで脳が活性化し、次第に「もっとやりたい」という感情が生まれます。少しずつでも続けることで、やる気の波に乗ることができます。

実践例

  • 資格取得に向けて勉強をしたいけどなかなか行動に移せないAさん
    テキストに取り組む前は気が重かったけれど、「1問だけ解いてみよう」と決めて始めたところ、気づけば30分も集中して取り組めていた。
  • 運動をしたいけどできないBさん
    運動をしようと思っているけどなかなか行動に移せずにいたけど、「運動シューズを履いて散歩をする」ことにハードルを下げると自然と続き、「少しランニングをしてみようかな」という気持ちが芽生えた。

まず動いてみよう!

作業興奮は、やる気が出ないときの強い味方です。

「やる気が出るのを待つ」のではなく、「まず動く」ことを意識してみてください。小さな一歩から始めれば、自然とエネルギーが湧いてくるはずです。

今日のタスクを1つ選んで、まず動いてみましょう!作業興奮を活用して、より充実した毎日を目指しましょう✨

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